【年間74,000円の節約も】自動車保険の見直し、チューリッヒ・楽天・東京海上日動の3社を比較した結果

車とお金

※本記事にはプロモーションを含みます。

うちは毎月の固定費を見直す時期が来ていて、最近は車の保険更新を検討していました。前の保険会社(東京海上日動火災)との契約が3年間で終わるということで「そろそろ乗り換えのタイミングかな」と思い、複数の保険会社から見積もりを取ってみました。

自動車保険って、保険会社によって保険料が大きく変わるんだなというのが今回の発見。同じような補償内容なのに年間50,000円以上の差が出ることもあるので、更新時期が来たときはちょっと時間をかけて比較検討してみる価値があります。

うちがまさに「保険料は安く抑えたいけど、補償内容もしっかり欲しい」という悩みを持ってたので、その検討プロセスをまとめておきます。同じように保険の乗り換えを検討している方の参考になればうれしいです。

普段からお金の勉強のためにこちらの本を読んでいて、いつも勉強させてもらっています。今回の比較検討でも、その考え方を参考にしました。

この記事でわかること

  • 3社(チューリッヒ・楽天・東京海上日動)の保険料と補償内容の違い
  • 保険を選ぶときに比較すべきポイント
  • わたしが最終的に選んだ理由

まず結論から―年間の保険料で最大74,000円の差が出た

今回取った見積もりから、こんな結果になりました。

保険会社年間保険料特徴
チューリッヒ(車両保険なし)22,560円最安。対人対物無制限。人身傷害3,000万円付き
楽天(ピッタリコース)24,790円次点。対人対物無制限。車両保険なし
チューリッヒ(車両保険あり)41,110円中程度。車両保険45万円付き
東京海上日動(Cプラン)98,790円最高。人身傷害・個人賠償とも無制限

チューリッヒ(車両保険なし)と楽天で比較すると、年間で2,230円の差。3年契約なら6,690円の差になります。チューリッヒ(車両保険なし)と東京海上日動で比較すると、年間で76,230円の差。3年契約なら228,690円の差になります。

ただし「安けりゃいい」というわけではなく、補償内容も大きく違います。わたしがどう比較して、最終的にどれを選んだのかを説明します。


わたしの保険を選ぶ時の条件

決める前に、自分たちのニーズを整理しました。

基本的な考え方:

  • 対人賠償・対物賠償は無制限にしたい(法的責任を完全に補償したいから)
  • 車両保険は不要(古い車だし、修理代は自分で対応できるから)
  • 運転者は わたし だけに限定したい(家族は別途手配してるので)

この条件で見積もりを比較しました。


3社それぞれの保障内容と保険料

楽天自動車保険「ピッタリコース」(24,790円/年)

保障内容:

  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限
  • 車両保険:なし
  • 人身傷害:なし
  • 個人賠償特約:なし

わたしの評価:
わたしの要望(対人対物無制限+車両保険不要)をそのまま形にしたような商品でした。シンプルな分、保険料も安い。ロードサービスも含まれています。

気になるところは「人身傷害がない」という点。搭乗者傷害はありますが、その詳細は見積もり段階では省略されていました。

チューリッヒ自動車保険

チューリッヒでは、見積もりの時点で「車両保険の有無」で大きく保険料が変わることがわかりました。

「車両保険あり」プラン(41,110円/年)

保障内容:

  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限
  • 車両保険:あり(45万円、ワイドカバー型)
  • 人身傷害:5,000万円
  • 個人賠償特約:1億円

評価:とても手厚い補償です。車両保険も付いてるし、個人賠償特約も1億円。万が一のときの安心感は大きい。ただ、わたしの場合は車両保険が不要だったので、余計な補償になってしまいます。


「車両保険なし」プラン(22,560円/年)

保障内容:

  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限
  • 車両保険:なし
  • 人身傷害:3,000万円
  • 個人賠償特約:なし

評価:わたしの要望(対人対物無制限+車両保険不要)にピッタリ。「車両保険あり」から見ると、車両保険代とその他の補償を外すことで、18,550円も安くなります。シンプルな分、保険料も抑えられています。

東京海上日動火災「Cプラン」(98,790円/年)

保障内容:

  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限
  • 車両保険:あり(45万円)
  • 人身傷害:無制限
  • 個人賠償特約:無制限

わたしの評価:
かなり手厚い。人身傷害も個人賠償も「無制限」という設定は、かなり充実した補償です。

ただ、わたしの場合は車両保険も不要だったので、このプランは「オーバースペック」になってしまいます。現在の保険会社だから「既に加入してるし」という流れで見積もりを取ってみたのですが、新しく乗り換える価値は感じませんでした。


わたしが最終的に選んだのは「チューリッヒ(車両保険なし)」

結果として、チューリッヒの車両保険なしプラン(22,560円)に決めました。

理由:

  • 対人対物が無制限 ― わたしの絶対条件をクリア
  • 車両保険がない ― 不要な補償を削った分、最安価格を実現
  • 最安価格 ― 同じ条件なら、安い方を選ぶ
  • 人身傷害が3,000万円 ― 楽天にはこの補償がないのに対して、チューリッヒは付いてるのは安心感がある

正直に書くと「気になるところ」もあります。

気になるところ:

  • 人身傷害が3,000万円 ― 十分な補償ですが、別の保険(火災保険の特約など)でもカバーできてるので、必須というわけではありません
  • 個人賠償特約がない ― 日常生活の賠償責任も、この保険では対応できません。でも加入している賃貸住宅の総合保険(個人賠償責任保険)で3億円まで保障されてるので、重複させる必要はないと考えました

このように「この保険で足りない部分」が、別の保険でカバーされているという前提で判断しました。人によって状況が違うので、ここは要注意です。


保険を選ぶときに比較すべき3つのポイント

今回の経験から、保険選びで重要だと感じたことをまとめました。

①「保障される金額」と「自分の責任」のバランスを考える

対人賠償・対物賠償は「法的な責任」なので、無制限にするのが基本だと思います。でも車両保険は「自分の車の修理代」なので、車の価値と修理費用を考えて「いくらまで保険でカバーするか」を決めるのが合理的。

うちの場合、平成22年式の古い車なので「修理代は10万~20万くらいなら自分で払える」という判断で、車両保険なしにしました。新車の場合は判断が変わるかもしれません。

②「削ると危ない補償」と「削ってOKな補償」を分ける

保険には色々な特約があります。その中で「これは絶対に必要」と「これはなくても大丈夫」を分けて考えることが大切。

例えば、わたしの場合:

  • 削ってOK ― 人身傷害(別の保険でカバー済み)、個人賠償特約(火災保険の特約で対応)
  • 絶対必要 ― 対人賠償・対物賠償無制限(法的責任だから)

このように整理すると、必要な補償だけに絞れます。

③保険会社による「割引」の種類を確認する

今回の見積もりでは、どの保険会社も「インターネット割引」が適用されていました。また「ゴールド免許割引」「早割(8月23日までのお申込みで適用)」といった割引もありました。

同じ補償内容でも、割引の種類や割引率で保険料が変わる場合があります。見積もりを取るときは「何割引が適用されているのか」を確認しましょう。


自動車保険の乗り換えは「比較検討」が値打ちに

3社を比較してみて、わたしが感じたことは「保険会社と補償内容によって、こんなに保険料が変わるんだ」ということ。

楽天と東京海上日動で年間74,000円の差が出たのは、正直ビックリしました。3年契約なら222,000円。これは家計にとっても大きな差です。

でも「安けりゃいい」わけではなく、自分の状況に合わせて「本当に必要な補償」を選ぶことが重要です。

  • 新車で、修理代が高そうなら ― 車両保険は必須
  • 家族も運転する ― 運転者限定は外す
  • 今の保険で人身傷害がカバーされてない ― 人身傷害特約を追加する

このように「自分たちの状況」に合わせて、必要な補償を選ぶ。その上で「複数社から見積もりを取って、比較検討する」という手間をかけるだけで、数万円~数十万円の節約になります。

自動車保険の更新時期が来たときは、1社だけの見積もりで決めずに、ぜひ複数社から見積もりを取ってみてください。同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。

無料の自動車保険一括見積もりサービス

※本記事は個人の体験と調べた内容をまとめたもので、特定の商品の推奨や個別の状況に応じた助言を目的としたものではありません。保険内容の詳細や最新の情報は、各保険会社の公式サイトでご確認ください。保険の選択については、ご自身の状況に合わせて判断してください。

※見積もり内容・保険料は2026年8月時点の情報です。実際の保険料は契約内容や等級、特約の選択によって変わります。最新の情報は各保険会社でご確認ください。


このブログ記事について

カテゴリ:生活費節約

タグ:自動車保険、保険見直し、保険比較、固定費削減

コメント

タイトルとURLをコピーしました