【駅チカ×高校生歓迎で絞る】高校生の初バイト探し、求人サイトは3つで十分だった

子どもの進路

※本記事にはプロモーションを含みます。

「バイトしたいねんけど、どこで探したらええか分からへん」

うちの高校生の子どもが、ある日そう言い出しました。本人はやる気満々なのですが、いざ探すとなると求人サイトはいくつもあるし、高校生でも働けるのか、何時まで働けるのか、面接には何を持っていけばいいのか、親のわたしのほうがさっぱり分かっていませんでした。

先日わたしがまさにこれで、子どもと一緒にスマホをのぞき込みながら、求人サイトを行ったり来たりしていました。せっかくなので、探し方のコツから労働基準法の基本、面接前に用意するものまで、ひととおり本気で調べてまとめてみました。

(住まいは大阪駅の近くなので、自宅の最寄り駅と学校の最寄り駅、それぞれ「学校帰りに寄れるかどうか」を基準に探しました)

同じように高校生のお子さんのバイト探しで悩んでいる方の参考になればと思い、まとめておきます。

お金のことを考えるとき、いつも頭に浮かぶ考え方があります。人生を良くする力は「貯める・稼ぐ・増やす・使う・守る」の5つ。社会に出て最初に身につくのが『稼ぐ力』です。高校生が初めてのバイトを探すというのは、まさにこの『稼ぐ力』の第一歩。子どものバイト探しを手伝いながら、そんなことを考えていました。

この記事でわかること

  • 高校生のバイト探しは、どの求人サイトをどう使えば効率がいいか
  • 深夜労働や労働時間など、高校生ならではの法律上の制限
  • 面接までに準備しておくもの、面接でよく聞かれること

まず結論から ― 「駅チカ」×「高校生歓迎」の2条件で絞ると早い

いろいろ調べて動いてみた結論はこれでした。

ステップやることポイント
① 求人を探す求人サイトで「高校生歓迎」×最寄り駅で検索駅から徒歩1〜3分の求人だけでもかなりの数が見つかることが多い
② 労働条件を確認深夜(22時以降)勤務がないか、週の労働時間高校生は22時以降NG、週40時間までが原則
③ 書類を準備年齢証明書・保護者の同意書面接までに用意しておくとスムーズ
④ 面接を受けるシフト希望・志望動機を整理「家が近いから」だけでなく、続ける意欲も伝える

以下、ひとつずつ詳しく書いていきます。


求人サイトはバイトル・タウンワーク・マイナビバイトの3つで十分だった

高校生歓迎の求人サイトはたくさんありますが、実際に使い倒してみると、この3つを比較すれば十分でした。

①バイトル

駅名と「高校生歓迎」のタグで絞り込めるのが便利でした。掲載件数が多く、勤務日数(週2〜3日/週4〜)や1日の勤務時間(〜4h/〜6h)までタグで細かく絞れるので、うちのように「週3〜4日、1日3〜4時間」という条件がはっきりしている場合はいちばん探しやすかったです。

②タウンワーク

リクルート運営で求人数は業界最大級。「高校生応援」特集ページがあり、駅別にも見られます。ただし条件の絞り込みはバイトルほど細かくなく、開いたあとに自分で条件を選ぶ一手間が必要でした。

③マイナビバイト

「高校生歓迎」条件で検索できますが、駅別のページはバイトルほど整理されていない印象で、エリア(市区町村)単位で見たほうが探しやすかったです。

正直に書く、気になったところ

3サイトとも同じ求人が重複して掲載されていることが多く、結局は同じ店舗を何度も見ることになりました。1サイトに絞らず、2〜3サイトで見比べるのが結局いちばん早い、というのが正直な感想です。

実際に探してみて分かったこと

自宅の最寄り駅と、学校の最寄り駅、それぞれで「高校生歓迎」×「週3〜4日」×「1日3〜4時間」の条件で検索してみたところ、駅から徒歩1〜3分圏内だけでもかなりの求人が見つかりました。職種は飲食(キッチン・ホール)とコンビニが中心で、平均時給はだいたい1,200円前後という結果でした(求人サイト掲載データより、2026年8月時点)。人気の職種は接客・販売がいちばん多く、次いで工場・仕分け、キッチンスタッフという調査結果もあり、うちで見た傾向とも近いものでした。


深夜10時以降はNG、残業もさせられない ― 高校生アルバイトの労働基準法の基本

求人を探す前に、これは先に知っておいてよかったと思ったポイントです。調べるまで恥ずかしながらきちんと知らなかったのですが、高校生を含む18歳未満の労働には、法律ではっきりした制限があります。

  • 深夜業の禁止:労働基準法第61条により、18歳未満は午後10時から午前5時までの間は働かせてはいけないことになっています
  • 労働時間の上限:1日8時間・週40時間が原則(労働基準法第60条)。会社が36協定を結んでいても、未成年には時間外労働(残業)や休日労働をさせてはいけないことになっています

求人票に「22:00まで」のシフトが書かれているお店もありますが、実際には高校生は21:45までなど、少し早めに区切っているところが多いようでした。求人票の勤務時間だけを見て「遅くまで働けそう」と判断せず、応募のときに高校生の勤務可能時間を確認しておくと安心です。

高校生は22時以降NG

※労働基準法の内容は2026年8月時点のものです。法改正の可能性もあるので、正確な内容は厚生労働省の公式情報でご確認ください。


面接前に用意するのは「年齢証明書」と「保護者の同意書」の2つ

高校生がアルバイトを始めるときは、雇う側から次の書類の提出を求められることが多いようです。

  1. 年齢証明書(学生証や健康保険証など、生年月日が分かるもの)
  2. 保護者の同意書(応募先が指定の書式を用意している場合が多い。用意がなければテンプレートをダウンロードして使うこともできます)

これに加えて、未成年に限らず、マイナンバーの提出やアルバイト代の振込先口座の情報、労働条件通知書・雇用契約書へのサインなども必要になるのが一般的なようです。面接に行ってから「保護者の同意は取れていますか」と聞かれて慌てないよう、事前に親子で話しておくとスムーズでした。


面接でよく聞かれるのは「シフト希望」「志望動機」「通勤時間」の順

面接対策として調べたことをまとめておきます。

服装

指定がなければ、私服でも制服でもどちらでも構わないようです。実際のアンケートでは私服で行った人が54.7%、制服で行った人が44.4%と、ほぼ半々でした。私服の場合は、露出が多い服やカジュアルすぎる服(サンダル、トレーナーなど)は避け、清潔感のあるブラウスやシャツにパンツか膝丈スカートを合わせるのが無難なようです。

よく聞かれる質問

面接では、シフトの希望(何曜日、何時から何時まで)がいちばんよく聞かれ(66.1%)、次に志望動機(50.1%)、通勤時間や通勤方法(49.1%)という順だったそうです。保護者の同意が得られているかを聞かれることも39.1%とそれなりに多く、書類の話ともつながっています。

面接でよく聞かれることTOP3

志望動機

「家が近いから」「お金を稼ぎたいから」だけだと、面接担当者には仕事への意欲が伝わりにくいようです。うちの子どもにも、「近いから」に加えて「長く続けたい」「一生懸命やりたい」という気持ちも一言添えるように話しました。


さいごに:駅チカ×高校生歓迎で絞り、書類と労働条件を先に確認するのが近道

あらためて、やってよかったことをまとめておきます。

  • 求人サイトは1つに絞らず、バイトル・タウンワークなど2〜3サイトで見比べる
  • 「高校生歓迎」×最寄り駅×勤務日数・時間の条件で絞り込むと、駅チカの求人だけでもかなり見つかる
  • 深夜(22時以降)勤務はできない、週40時間までという労働基準法の基本を先に知っておく
  • 年齢証明書と保護者の同意書は、面接前に親子で準備しておく
  • 面接ではシフト希望・志望動機・通勤時間を聞かれることが多いので、事前に整理しておく

初めてのバイト探しは、子どもよりも親のほうがそわそわしてしまうものだなと、今回調べながら感じました。それでも、探し方の順番さえ分かっていれば、そこまで難しいことではなさそうです。

同じように高校生のお子さんのバイト探しで悩んでいる方の参考になればうれしいです。


※本記事は個人の体験と調べた内容をまとめたもので、特定の求人サイトや店舗の推奨、個別の状況に応じた助言を目的としたものではありません。労働基準法の内容や求人条件は変わることがあるため、最終的な判断はご自身の状況に合わせて、厚生労働省や各求人サイトの最新の公式情報でご確認ください。
※求人の時給・条件などの数値は2026年8月時点で求人サイトに掲載されていた情報にもとづきます。


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