「わたしも働こうかな」
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写真はイメージです(フリー素材)
下の子たちのバイト探しや、姉の転職活動を調べているうちに、今度は嫁がそう言い出しました。うちがまさにこの状況です。
上の子は大学生、下の子はもうすぐ大学受験。それに加えて新車をローンで購入したばかりで、何かとお金がかかる時期に入っています。嫁は結婚前に企業勤めの経験があるのですが、専業主婦の期間(ブランク)がある状態からの再就職です。正社員・パート・アルバイト・派遣社員、どれにするかも決めていない状態からのスタートでした。
先日、子どもたちのバイト探しや姉の転職活動を続けて調べたばかりだったので、せっかくなので、嫁のような「ブランクありで、働き方も決まっていない」ケースについても、4つの働き方の違いから調べてみました。
同じようにブランクからの再就職を考えている方の参考になればと思い、まとめておきます。
普段からお金の勉強のためにこちらの本を読んでいて、いつも勉強させてもらっています。今回、再就職や働き方を考えるうえでも、お金の面での判断材料として参考にしました。この記事でわかること
- 正社員・パート・アルバイト・派遣、4つの働き方の違い
- ブランクがあっても再就職しやすくするコツ
- 意識しておきたい「年収の壁」の話
まず結論から ― 4つの働き方にはそれぞれ向き不向きがある
| 働き方 | 収入・安定性 | 家庭との両立 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 正社員 | 高め・安定(賞与・昇給あり) | しにくい面も(拘束時間長め) | 収入をしっかり確保したい、キャリアを積み直したい |
| パート | 中くらい | しやすい(時短・扶養内も選べる) | 家庭・子どもの予定を優先したい |
| アルバイト | 中くらい | しやすい | 短期・単発から始めたい |
| 派遣社員 | 中〜高め | 比較的しやすい | 正社員ほどの拘束は避けつつ、パートより収入を確保したい |

家庭の状況に合わせて選ぶのが基本、というのがひとまずの結論でした。以下、詳しく書いていきます。
ブランクからの再就職で気をつけたいこと
調べてみて、ブランクがあること自体はそこまで大きなハンデではなさそうだ、というのが正直な印象でした。
- 求人票に「ブランクOK」と書かれている場合、多くは研修制度が用意されていることが多いようです。未経験・久しぶりの社会復帰でも、いきなり即戦力を求められるわけではないケースが多い、という調査結果もありました
- 面接では、ブランク期間そのものより、「なぜ今、働きたいのか」「どう両立するつもりか」を具体的に説明できるかが見られることが多いようです
- 事務職・アパレル・コールセンター・介護福祉施設などは、主婦の再就職先として求人が多い職種として紹介されていました
求人サイト・エージェントは目的別に使い分けるのがよさそう
パート・アルバイトを探すなら求人数の多い求人ボックスやタウンワークで幅広く見て、主婦向けの条件に絞りたいときは専門サイトを併用する、という使い分けが調べていて一番しっくりきました。
①しゅふJOB(パート・アルバイト向け)
主婦(夫)層の採用に特化した求人サイトです。「週2日〜」「1日4時間以内」「扶養内勤務OK」「子どもの用事でシフト調整可」といった、家庭と両立しやすい条件の求人が多い点が特徴でした。
同じように主婦専門の求人サイトとして 【ママワークス】
もあります。在宅・時短の仕事を中心に扱っているので、こちらもあわせてチェックしてみてください。
②マイナビパート(パート向け)
ブランクが長くても、研修ありの求人が多いことで知られているようです。久しぶりの社会復帰にも合いそうでした。
③転職エージェント(正社員向け)
正社員を目指すなら、転職エージェントを使うと希望条件に合う求人を提案してもらえたり、履歴書の添削・面接対策までサポートしてもらえたりするようです。「子育てと両立しやすい」といった条件で求人を絞り込める女性向けのサービスもありました。
④派遣会社(派遣社員向け)
派遣は、正社員ほどの時間拘束を避けつつ、パートより収入を確保しやすい働き方として紹介されていました。まずは派遣で仕事に慣れてから、正社員登用を目指すという道もあるようです。
正直に書く、気になったところ
サイトやサービスによって「主婦歓迎」の中身がかなり違い、実際に開いてみないと自分に合うかどうか分からない求人も多い印象でした。1つのサイトだけで決めず、パート系・正社員系を2〜3個ずつ見比べるのがよさそうです。
意識しておきたい「年収の壁」の話
パートで扶養内を選ぶか、正社員でしっかり稼ぐかを考えるうえで、避けて通れないのが「年収の壁」の話でした。年間の収入が一定額を超えると、配偶者控除が受けられなくなったり、自分自身で社会保険料を負担する必要が出てきたりします。
調べたところ、2026年は税制改正の影響で、これまでよく言われていた「103万円の壁」から金額や仕組みが変わっているようで、正直なところかなり複雑でした。扶養内で働きたいのか、収入を優先したいのかによっても考え方が変わってくる部分です。
わたし自身、税理士でも社会保険労務士でもないので、ここで具体的な金額を断定するのは避けます。働き方を決める前に、一度「年収の壁 2026年」で最新の情報を確認しておくことを強くおすすめします。
※本記事は個人が調べた内容をまとめたもので、税務・社会保険についての助言を目的としたものではありません。制度は変わる可能性があるため、最新の情報は国税庁や日本年金機構などの公式サイト、または税理士等の専門家にご確認ください。
さいごに:まずは「どう両立したいか」を決めてから、働き方を選ぶのがよさそう
あらためてまとめます。
- 正社員・パート・アルバイト・派遣にはそれぞれ向き不向きがあり、家庭の状況で選ぶのが基本
- ブランクは大きなハンデではなく、「ブランクOK」求人には研修ありのことが多い
- 求人サイト・エージェントは、目的別(パート探しか、正社員探しか)に使い分けるのがよさそう
- 扶養内で働くかどうかを決める前に、「年収の壁」の最新情報を確認しておくと安心
きょうだいのバイト探しから始まって、家族みんなの「はたらく」を見直すきっかけになりました。それぞれの事情に合わせて、無理のない働き方を見つけられたらと思います。
同じようにブランクからの再就職を考えている方の参考になればうれしいです。
※本記事は個人の体験と調べた内容をまとめたもので、特定の求人サイト・転職エージェント・派遣会社の推奨や、個別の状況に応じた助言を目的としたものではありません。労働条件や税制・社会保険の内容は変わることがあるため、最終的な判断はご自身の状況に合わせて、各社の公式サイトや厚生労働省・国税庁などの最新の公式情報でご確認ください。
※本記事の内容は2026年8月時点で調べた情報にもとづきます。
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