【航空券だけで22万円台〜】いつか行きたいモルディブを公式情報で調べてみた:費用・行き方・入国条件

暮らしとお金

「リベシティで、モルディブの話をよく見かける。でも、実際いくらかかるんやろう? どうやって行くん?」

私もずっと気になっていました。きれいな海に水上ヴィラ、という写真は見かけるのですが、肝心の「いくらかかるのか」「何が必要なのか」は、ふわっとしたままでした。

正直なところ、今の私にはすぐ行ける金額ではなさそうです。それでも、いつか行く日のために、まず「どんな場所で、何にお金がかかって、何を準備すればいいのか」を知っておきたいと思いました。

なので今回は、私がモルディブに行った体験談ではなく、外務省・大使館・入国管理局・航空会社などの公式情報を調べた内容としてまとめます。同じように「いつか行ってみたい」と思っている方の参考になればと思い、まとめておきます。

(料金や条件は、すべて2026年10月12日に確認した時点のものです。旅行条件は変わりますので、予約前に必ず最新情報をご確認ください)

この記事でわかること

  • モルディブの基本情報と、日本からの行き方
  • 航空券・島までの移動・税金など、お金がかかるところ(料金例つき)
  • 入国前に確認したい4つのこと(ビザ・パスポート・IMUGA・現金の申告)

まず結論から:モルディブの旅行費は、航空券だけで22万円台〜。そこに島までの移動費と税金が乗ってくる

調べてみて、ひとまず分かったことを表にまとめます。

項目調べて分かったこと
行き方直行便は確認できず、乗り継ぎが基本。シンガポール航空の案内では、東京発の総所要時間は約11〜13時間(ページにより表記が異なる)
航空券JAL公式の検索例(東京発・2026年11月2〜17日)で、往復エコノミー229,640円〜(税・サーチャージ込みの表示)
島までの移動遠いリゾートは水上飛行機。料金は別。あるリゾートの料金表では、サービス料28.7%と税が別に加算
滞在中の税金Green Tax:多くの施設で1人1日12米ドル、小規模ゲストハウスは6米ドル
入国観光ビザは到着時に発給。パスポートの残存期間は1か月以上。入国前にオンライン申告(IMUGA)

ただし、これは「特定の日程・特定の施設の料金例」です。宿泊費には公式の相場が見つからなかったので、旅行全体でいくらになるかは、日程と宿を決めて見積もらないと分からないというのが、いちばんの結論でした。


モルディブってどんな国? 約1,190の島、首都はマレ、時差は日本マイナス4時間

基本情報を、外務省とモルディブ政府観光局の案内からまとめます。

項目内容
正式名称モルディブ共和国
場所インド洋。インド・スリランカの南西方面
島の数約1,190(政府観光局は「1,190以上」と紹介)
首都マレ
言語ディベヒ語。観光施設では英語も広く使われる
通貨モルディブ・ルフィヤ(MVR)。観光施設では米ドル建ての料金も多い
時差日本より4時間遅い

島の数は、何を数えるかで説明が変わることがあります。ここでは「約1,190」としておきます。

※出典:外務省「モルディブ基礎データ」、モルディブ政府観光局(いずれも2026年10月12日確認)。


日本からの行き方:直行便は確認できず、東京発シンガポール経由で総所要約11〜13時間

2026年10月12日時点で、東京からマレへの直行便は確認できませんでした。乗り継ぎが基本のようです。

シンガポール航空の公式ページでは、東京〜シンガポールが約6時間55分〜7時間30分、シンガポール〜マレが約4時間30分で、東京発の総所要時間は約11時間25分〜12時間と案内されています。ただし、同じシンガポール航空の別のページでは「約11時間30分〜13時間」と書かれていて、ページによって表記が違いました。ですので、約11〜13時間くらいと見ておくのが安全そうです。

ここで気をつけたいのは、これは接続の待ち時間を含まない案内で、実際の旅程や運航状況によって変わることです。バンコクやドーハ、ドバイ経由の所要時間は、公式の資料で同じ基準では確認できませんでした。

正直、片道だけで丸1日近く見ておく感じなんやな、というのが私の印象でした。

※出典:シンガポール航空公式ページ(2026年10月12日確認)。


お金がかかるところ:航空券229,640円〜、島までの移動は別料金、Green Taxは1人1日12米ドル

① 航空券

JAL公式ページで、東京発マレ行きの往復エコノミーを検索すると、2026年11月2日〜17日の例で1人229,640円からと表示されていました(2026年10月12日確認)。

JALの検索結果では、別の日程(2026年10月14〜20日)で224,150円という表示もありました。日程によって金額は変わります。これはあくまで特定日程の検索例です。ページには直近24時間に見つかった運賃で、予約時には変わる可能性があると書かれていました。モルディブ旅行全体の相場ではありません。

② 島までの移動

モルディブのリゾートは、島ごとにホテルがある形が多く、空港から離れた島へは水上飛行機やボートで移動します。

水上飛行機の料金は、リゾートや便によって違います。例として、フォーシーズンズ・モルディブ・ランダーギラーヴァルの公式の料金表には、料金が1人・片道ごとで、サービス料28.7%と税が別に加算される条件と書かれていました。

これは高級リゾート1つの例で、モルディブ全体の条件ではありません。具体的な金額は、私が確認できた範囲では書けません。ただ、宿泊費とは別に、移動の費用がかかる場合があると知っておくだけでも、見積もりの考え方が変わると思いました。

③ 滞在中にかかる税金(Green Tax)

モルディブには「Green Tax」という観光税があります。2025年1月1日から、多くのリゾートやホテルなどで1人1日12米ドル、居住島にある客室50室以下の小規模ゲストハウスなどは6米ドルです。2歳未満は免除とされています。

どちらの区分になるかは、施設によって違います。予約するときに確認が必要です。

※出典:JAL公式ページ、フォーシーズンズ公式の水上飛行機料金表、モルディブ内国歳入庁(MIRA)通達(いずれも2026年10月12日確認)。


リゾート島とローカル島のゲストハウス、費用の考え方はどう違う?

モルディブの宿は、大きく2つに分かれます。

  • リゾート島:1つの島に1つのリゾートがある形が多く、水上ヴィラやプライベートビーチ、レストランなどがそろっています。その分、島までの移動費や食事代も大きくなりがちです。
  • ローカル島のゲストハウス:住民が暮らす島の宿です。政府観光局も、予算を重視する旅行者向けの選択肢として紹介しています。

ただし、ゲストハウスにも気になる点があります。水着で過ごせるビーチが、指定の場所に限られることがあります。食事や移動、ツアーを自分で個別に手配する場面も増えそうです。

宿泊費そのものは、公式の相場が見つからず、私は具体的な金額を書けません。ここは、いつか日程を決めたときに、施設ごとの料金を比べるしかなさそうです。

※出典:モルディブ政府観光局(2026年10月12日確認)。


行く時期は? 乾季は12〜4月、雨季は5〜11月(気象局と観光局で区切りが違う)

季節はモンスーンの影響で、大きく2つに分かれます。ただ、機関によって区切りが少し違っていました。

機関乾季雨季
モルディブ気象局1〜3月(4月と12月は移行期)5月中旬〜11月
モルディブ政府観光局12〜4月(ページによっては11〜4月とも)5〜11月

気温は、気象局によると年間を通じておおむね25〜32℃です。

「乾季ならずっと晴れ」「雨季はずっと雨」というわけではなさそうです。旅行直前には、現地の気象情報を確認したいところです。海水温の月別の数字は、今回の調べでは公式の出典が見つかりませんでした。

※出典:モルディブ気象局、モルディブ政府観光局(いずれも2026年10月12日確認)。


入国前に確認したい4つ:到着時ビザ、パスポート残存1か月以上、IMUGAは96時間以内、現金は1万米ドル相当額以上で申告

いつか行くときのために、入国に関する情報も調べておきました。

① 観光ビザは到着時に発給

観光ビザは到着時に発給されると案内されています。外務省の案内では、滞在は30日間までです。ただし、入国の最終的な判断は入国審査官によります。モルディブ入国管理局のページには、帰国または第三国への確定した航空券、登録施設の宿泊予約、滞在に十分な資金などが必要で、旅程がそろっていても入国が保証されるわけではないと書かれていました。

② パスポートの残存期間は1か月以上

入国管理局のページには、残存有効期間は1か月以上と書かれています。私が調べた中では、旅行会社などの案内に「6か月以上」とするところもありました。公式の案内と旅行会社の案内を分けて確認し、航空会社や乗り継ぎ先の条件も合わせて見ておきたいです。

③ 入国前にオンライン申告(IMUGA)

外務省と在モルディブ日本国大使館の案内では、到着前96時間以内に、オンラインで旅行者申告書(IMUGA)を提出するよう案内されています。無料です。

気になったのは、出国時の扱いです。出国時の申告は、2024年8月15日から不要になったという情報を見つけました。一方で、IMUGAの公式ページには「到着または出発の96時間以内」という表示もあり、私の確認した範囲では食い違っていました。出国時の扱いは、出発前に公式ページで必ず確認が必要です。

④ 現金は1万米ドル相当額以上で申告

外務省と在モルディブ日本国大使館の案内では、1万米ドル相当額以上の現金を持ち込む場合、または持ち出す場合は、税関当局への申告が必要とされています。

大使館の案内には、現金とは別に、総額10,000ルフィヤ以上の物品の申告についての記載もあるようです。ただ、対象の範囲を原文で十分に確認できていないので、ここでは書かないでおきます。お酒の持ち込みも、公式の出典を特定できなかったので、書いていません。

※出典:外務省「安全対策基礎データ」(2024年11月18日更新)、外務省「出入国審査等」、在モルディブ日本国大使館「モルディブへの入国」、モルディブ入国管理局「Tourist Visa」(ページ表示の更新日は2026年9月10日)、IMUGA公式(いずれも2026年10月12日確認)。


正直に書く、調べていて気になったところ

いい面だけ書いても意味がないので、気になったところも書いておきます。

  • 旅行全体の費用が、はっきり分からない。 航空券と移動は例が出せても、宿泊費は公式の相場がなく、結局は日程と宿を決めて見積もるしかありません。
  • 「安く行ける」という話は、条件を見ないと判断しにくい。 出発地、日程、食事、送迎、税金が含まれているかで、見え方がまったく変わります。
  • 出国時の申告など、公式情報どうしで食い違うところがある。 最新の情報は、自分で公式ページを見るのがいちばん確実だと思いました。

さいごに:いつか行く日のために、まず「総額の目標」を決めておこうと思いました

今回調べて、モルディブは「行けるかどうか」を気分で考えるより、数字で目標にした方がよさそうだと感じました。航空券、島までの移動、宿泊、食事、税金、それぞれがどれくらいになりそうかを、ひとつずつ確かめていく作業です。

私は、すぐ行ける金額ではないけれど、知らないまま憧れるより、何にいくらかかるのかを知ったうえで、いつか行く日を決めたいと思いました。

入国の条件は変わることがあります。この記事の内容だけで判断せず、予約や出発の前に、外務省や入国管理局などの公式ページで最新情報をご確認ください。

同じように「いつか行ってみたい」と思っている方の参考になればうれしいです。

※数値・条件はすべて2026年10月12日に確認した時点のものです。航空券の料金は特定の日程の例で、モルディブ旅行全体の相場ではありません。

※本記事は個人の調べた内容をまとめたもので、特定の商品の推奨や個別の状況に応じた助言を目的としたものではありません。最終的な判断はご自身の状況に合わせて行ってください。

※主な出典:外務省「モルディブ基礎データ」「安全対策基礎データ」、在モルディブ日本国大使館、モルディブ入国管理局、IMUGA公式、モルディブ政府観光局、モルディブ気象局、モルディブ内国歳入庁、JAL公式、シンガポール航空公式、フォーシーズンズ公式。

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