※本記事にはプロモーションを含みます。
「唐揚げ、家で作るなら誰のレシピがいいんやろう?」
わたしの家は、家族みんなが唐揚げ大好きです。週末は近所のから揚げ屋さんで買ってきて、晩ごはんのおかずにしています。どのお店にするか毎週悩むくらいです。
(よく行く3店を比べた記事も書いています:週末のから揚げ、近所の3店を比べました)
昔は、ロッジのダッチオーブンで、家で唐揚げを作っていたこともあります。今、家で揚げ物をするときはフライパンです。
お店の唐揚げもいいけれど、家で作るならどのレシピがいいのか。NHK「きょうの料理」のサイトで、料理家さんたちの唐揚げのレシピを調べて比べてみました。並べてみると、下味も、衣も、揚げ方も、かなりちがいました。同じように迷っている方の参考になればと思い、まとめておきます。
(まだ作っていません。作る前にレシピを調べて比べた記事です。作ったら、感想を書き足します)
この記事でわかること
- NHK「きょうの料理」の料理家5人の、唐揚げのレシピのちがい
- 「登録数」がいちばん多いのは、どのレシピか
- 話題の「魔法の唐揚げ」は、どんな作り方か
まず結論から ― 5人のうち3人が「一度に全部入れて揚げる」

| 料理家 | 鶏肉 | 衣 | 揚げ方 | 何人分 | マイレシピ登録 |
|---|---|---|---|---|---|
| 土井善晴さん | 骨付き(もも・手羽など) | 小麦粉→かたくり粉 | 冷たい油に全部並べてから強火 | 2〜3人分 | 12,818 |
| 栗原はるみさん | もも肉 | かたくり粉 | 少なめの油(180℃)で、最初3分さわらない | 8〜10個 | 5,347 |
| 城川朝さん | むね肉 | かたくり粉(2時間〜一晩ねかせる) | 薄いそぎ切りを180℃でさっと | 4人分 | 5,243 |
| 舘野鏡子さん | から揚げ用 | 小麦粉 | 200℃に一度にまとめて入れる | 4人分 | 1,529 |
| 小田真規子さん | もも肉 | 卵+小麦粉 | 全部一度に入れて、強めの中火 | 2〜3人分 | 196 |
「マイレシピ登録」は、サイトの利用者がレシピを保存した数です。おいしさの点数ではありませんが、「作ってみたい」と思った人の多さの目安になりそうです。いちばん多かったのは、土井善晴さんの12,818でした。
5人のうち3人が「全部一度に入れる」レシピだったのも、比べてみて分かったことです。
① 土井善晴さん ― 登録数いちばん。冷たい油から揚げる
- 鶏肉は骨付き(もも・手羽など)の大きめのぶつ切り
- 下味に水も入れる。味と水分を鶏肉に抱えこませて、ジューシーにするため
- 小麦粉をまぜてから、あとでかたくり粉を加える。表面がカリッと揚がる
- 冷たい油に鶏肉を並べ入れてから、強火にかける。うっすら色がつくまで、さわらない
フライパン(直径24cm)で揚げるレシピです。わたしの家もフライパンで揚げているので、そのまま試せそうです。土井さんは、メンチカツのレシピも冷たい油から揚げる方法でした。
レシピ:NHK「みんなのきょうの料理」土井善晴さんの鶏のから揚げ
② 栗原はるみさん ― 材料がとても少ない。少なめの油で揚げる
- 材料は、鶏もも肉と「うまみじょうゆ」とかたくり粉だけ
- 下味は5〜10分。汁けが出たら、しっかりきる
- ポリ袋で、かたくり粉をたっぷりまぶす
- 油は、鶏肉の頭が少し出るくらいの少なめで大丈夫。入れたら3分ほどさわらない
材料も手順も少ないので、平日でも作りやすそうなレシピです。
レシピ:NHK「みんなのきょうの料理」栗原はるみさんの鶏のから揚げ
③ 城川朝さん ― むね肉を、ねかせてカリッと
- 鶏肉はむね肉。皮を取って、1cm厚さのそぎ切りにする
- かたくり粉を多めにまぶして、冷蔵庫で2時間〜一晩ねかせる。表面にかたくり粉の固まりができて、カリッと揚がる
- 甘辛ソースをかけて食べる
むね肉で作るので、ほかの4人とはちがう、さっぱりした唐揚げになりそうです。ねかせる時間がいるので、前の日から準備するレシピです。
レシピ:NHK「みんなのきょうの料理」城川朝さんの鶏の柔らかから揚げ
④ 舘野鏡子さん ― 下味を1時間以上。200℃に一度にまとめて入れる
- から揚げ用の鶏肉600gで4人分
- 酒・しょうゆ・砂糖で下味をつけて、1時間以上おく(できれば3〜4時間)
- 汁けをしっかりきってから、小麦粉をまぶす
- 200℃の油に、一度にまとめて入れる。最初はぎっしりでも、脂が抜けて縮むと余裕ができる
- 7〜8分かけて、濃いめのきつね色まで揚げる
下味をつけたまま冷凍しておいてもよい、と書かれていました。
レシピ:NHK「みんなのきょうの料理」舘野鏡子さんの鶏のから揚げ
⑤ 小田真規子さん ― 卵をもみ込む。全部一度に入れる
- 鶏もも肉に、しょうゆ・砂糖・こしょうと卵をもみ込む
- 小麦粉をまぜて、ドロッとした衣にする
- フライパンに2cmの油で、全部一度に入れる。少しずつ入れて強火で揚げると、焦げてかたくなるそう
- 強めの中火で7〜8分
「きょうの料理ビギナーズ」の「揚げるをマスターする」回のレシピで、手順がていねいに書かれています。
レシピ:NHK「みんなのきょうの料理」小田真規子さんの鶏のから揚げ
番外:話題の「魔法の唐揚げ」 ― 衣をつけずに、油の中の粉をまとわせる
レシピサイトのDELISH KITCHENが発表した「2025年上半期の食トレンドランキング」で、3位に入っていたのが「魔法の唐揚げ」です。
ふつうは鶏肉に衣をつけてから揚げますが、この作り方は、衣を肉につけずに、粉を入れた油の中で、揚げながら衣をまとわせるというものでした。DELISH KITCHENの公式Instagramでは、累計350万回再生されたそうです。
詳しい作り方は、DELISH KITCHENのアプリで「魔法のからあげ」と検索すると見られる、と案内されていました。
参考:DELISH KITCHEN「2025年食トレンドランキング」
家族5人で作るなら ― 鶏肉は1〜1.5kgが目安
わたしの家は5人家族で、みんな唐揚げが大好きです。舘野さんのレシピが4人分で600gなので、5人なら少なくとも750g。唐揚げ好きの家族なら、1〜1.5kgくらい用意しておくと安心そうです。
フライパンで量が多いときは、何回かに分けることになります。ただ、小田さんと舘野さんのレシピでは「一度に全部入れる」ほうがよいとされていたので、1回に揚げる量の目安として、フライパンに入る分を全部入れて揚げる、と考えるのがよさそうです。どのレシピでも、鶏肉の中までしっかり火を通すことが大切です。
温度を見ながら揚げるなら、揚げ物用の温度計や、揚げたあと油をきるバットがあると便利そうです。わたしの家で使っているものではありませんが、参考に載せておきます。
正直に書く、気になるところ
- まだ作っていません。 この記事は、作る前にレシピを調べて比べた内容です。作ったら、味や家族の反応を書き足します
- 「マイレシピ登録」の数は、おいしさの点数ではありません。昔からあるレシピほど、登録が多くなりやすいとも思います
- 城川朝さんのレシピは、ねかせる時間が2時間〜一晩かかります
- 材料と作り方のくわしい分量は、それぞれのレシピのページで確かめてください。この記事では、ちがいの要点だけをまとめています
さいごに:迷ったら登録数の多い土井さん、手軽さなら栗原さん
- 登録数がいちばん多いのは、土井善晴さんの「冷たい油から揚げる」唐揚げ(12,818)
- 材料と手順が少ないのは、栗原はるみさん
- むね肉でカリッとさせたいなら城川朝さん
- 5人のうち3人(土井さん・舘野さん・小田さん)は、鶏肉を一度に全部入れて揚げる
- 話題の「魔法の唐揚げ」は、衣をつけずに油の中で衣をまとわせる作り方
いつもはお店で買っている週末の唐揚げ。家で作るなら、肉の部位や揚げ方で選んでみてください。作ったら、この記事に感想を書き足します。
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
※レシピの内容と「マイレシピ登録」の数は、2026年10月4日にNHK「みんなのきょうの料理」の各レシピのページで確認したものです。登録数は日々変わります。「魔法の唐揚げ」は、DELISH KITCHENの「2025年食トレンドランキング」(2025年上半期)の発表内容によります。材料・分量・作り方は、各レシピのページでご確認ください。


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