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「古いルーターはサイバー犯罪に使われやすいから危ない」。アメリカのFBI(連邦捜査局)がこんな警告を出した、というニュースを見かけました。
そう言われても、家のルーターがいつ買ったものか、そもそも「古い」ってどのくらいなのか、ぱっと答えられない方は多いと思います。それってわが家のルーターも対象なん? と、気になった方もいるのではないでしょうか。
この記事は、実際に買って試した記事ではなく、FBIの発表文・メーカーの公式発表・Amazonの売れ筋ランキングを調べてまとめた記事です。確認できたことと、確認できなかったことを分けて書きます。
同じように気になっている方の参考になればと思い、まとめておきます。
この記事でわかること
- FBIが実際に何を警告したのか(公開の注意喚起と、技術者向けの文書を、原文で確認しました)
- 自分のルーターが「危ない側」かどうかを確かめる3つのステップ
- 1万円以内で選べるルーター4機種の比較と、メーカーごとの正直な見方
- まず結論から:FBIが警告したのは「サポートが切れたルーター」。選ぶときは「更新が続くか」で見る
- FBIの発表を原文で確認 ― 書かれていたのは「サポート終了」「リモート管理」と、12機種の型番
- サポートが切れたルーターが危ない3つの理由
- 自分のルーターは大丈夫? 5分で確かめる3つのステップ
- 1万円以内で買い替えるなら、見たい4つの条件
- 売れ筋の4機種を比べた:1万円以内で選ぶならバッファローWSR-3000AX4L/Nが第1候補
- メーカー別に見る ― バッファロー・TP-Link・エレコム、そして1万円を超える候補
- おすすめできないルーター ― 買ってはいけない3タイプ
- さいごに:サポートが続くかで選ぶ。1万円以内ならバッファローWSR-3000AX4L/Nが第1候補
まず結論から:FBIが警告したのは「サポートが切れたルーター」。選ぶときは「更新が続くか」で見る
先に結論を書きます。ルーターが危なくなるのは「古いから」というより、「メーカーの更新が止まって、見つかった弱点が直されなくなるから」です。FBIの発表文もそこを問題にしています。
| 知りたいこと | 調べた結果 |
|---|---|
| FBIの警告はいつ? | 2025年5月7日。IC3の公開の注意喚起(PSA、I-050725-PSA)と、技術者向けの文書FLASH(FLASH-20250507-001)が、同じ日に出ている |
| どんなルーターが対象? | メーカーが販売も更新もやめた「サポート終了」のルーター。目安として「2010年ごろ以前のもの」と書かれている |
| 機種名の一覧はある? | ある。FLASHに、脆弱な機種12個の型番が載っている(E1200、E2500、E1000、E4200、E1500、E3000、E3200、WRT320N、E1550、WRT610N、M10、WRT310N)。公開の注意喚起(PSA)には、機種名はない |
| 対策は? | 新しい機種に交換/更新を入れる/リモート管理をオフにして再起動/長いパスワード |
| 1万円以内で選ぶなら? | 更新が続く見込みを重視。この記事では売れ筋4機種を比べ、バッファローのWSR-3000AX4L/Nを第1候補にした(理由は後ほど) |
FBIの発表を原文で確認 ― 書かれていたのは「サポート終了」「リモート管理」と、12機種の型番
ニュース記事によって書き方が少しずつ違っていたので、原文を直接読みました。FBIのIC3(インターネット犯罪苦情センター)は、2025年5月7日に、公開の注意喚起(PSA)と、技術者向けのFLASH(FLASH-20250507-001)の、2つの文書を出しています。まず、公開の注意喚起に書かれていた内容です。
- サイバー犯罪者が、サポートの終わったルーターの弱点を悪用している
- 「TheMoon(ザ・ムーン)」というマルウェア(悪意あるプログラム)の仲間で、乗っ取ったルーターにプロキシ(通信の中継役)を仕込み、犯罪者が身元と場所をごまかすのに使っている
- 最近見つかった新しい型は、リモート管理(外から設定を変えられる機能)がオンになっているサポート終了ルーターで確認された
- 「サポート終了」とは、メーカーがその製品を売らず、ハードウェアのサポートもしていない状態のこと
- 「2010年またはそれ以前の日付のルーターは、おそらく更新を受けていない」という書き方で、これは目安であって、はっきりした線引きではない
FLASHには、脆弱な機種12個の型番の一覧があります
公開の注意喚起(PSA)には、機種名はありません。一方、技術者向けのFLASHには、「侵入されうる機器の一覧」として、次の12個の型番が載っています。
- E1200
- E2500
- E1000
- E4200
- E1500
- E3000
- E3200
- WRT320N
- E1550
- WRT610N
- M10
- WRT310N
FLASHに書かれているのは型番だけで、メーカー名は書かれていません。報道では、LinksysやCisco系の古い機種だと伝えられています(この点は、わたしは原文では確認できていません)。日本で売られていた機種かどうかも、わたしには分かりません。お使いのルーターの型番が、この中にないか、確かめてみてください。
この一覧が、危ない機種のすべてなのかは、書かれていません。一覧にない機種でも、サポートが切れていれば、見つかった弱点が直されない点は同じだと、わたしは考えています。
リモート管理は、パスワードをかけていても破られた例があります
FLASHには、リモート管理にパスワードをかけていても、攻撃者は、その認証を回避して、ルーターの中に入ることができたと書かれています。そのため、パスワードを強くするだけでなく、使っていないリモート管理は、オフにすることが大切です。FBIは、感染した機器は新しい機種に交換するか、リモート管理をオフにして再起動するよう勧めています。
また、これはアメリカでの警告です。日本の家庭にそのまま当てはまるかは分かりませんが、サポートが切れた機器の弱点が直らない、という仕組みは日本でも同じです。
サポートが切れたルーターが危ない3つの理由
① 弱点が見つかっても、直してもらえない
ルーターのソフト(ファームウェア)に弱点が見つかると、メーカーは修正版を出します。サポートが終わると、これが出なくなります。弱点が公表されるほど、攻撃する側には有利になります。
② リモート管理がオンだと、外から狙われやすい
FBIが特に挙げていたのが、リモート管理をオンにしている機器です。外出先から設定を触れて便利な反面、外から入れる入口が開いている状態です。使っていないなら、オフにしておくのが基本です。
③ 乗っ取られても、持ち主は気づきにくい
乗っ取られたルーターは、他人の犯罪の中継に使われるだけで、普段の通信はふつうにできることがあります。FBIが挙げた「気づくきっかけ」は、機器が異常に熱い/接続が不安定/覚えのない設定変更の3つでした。
自分のルーターは大丈夫? 5分で確かめる3つのステップ
パソコンが苦手な方でも、次の順に見れば分かります。メニューの名前は機種によって違うので、「だいたいこのあたり」という目安で読んでください。
ステップ1:ルーターの裏か底のシールで、メーカー名と型番を見る
「WSR-3000AX4L」や「WRC-W701」のような、英字と数字の並びが型番です。スマホで写真を撮っておくと、あとで調べやすいです。
ステップ2:メーカーのサポートページで、その型番を検索する
「型番+サポート」で検索し、メーカーの公式ページを開きます。「サポート終了」「販売終了」「対象製品」といった表示がないか確認します。サポート終了と書かれていたら、買い替えを考えるタイミングです。
メーカーによって、サポート期間の考え方が違います。わたしが2026年10月24日に公式ページで読んだ内容を、表にしました(エレコムだけは、公式ページを開けなかったため、報道の記事によります)。期間は変わることがあるので、必ず自分の型番で、公式ページを確かめてください。
| メーカー | サポート期間の目安(公式の記載) | 確認先(公式) |
|---|---|---|
| バッファロー | 修理は、製造終了から原則3年。修正ソフトウェア(ファームウェア)は、製造終了から5年間、または商品の最長保守年数の長いほう。商品によっては、これより早く終わることがある | サポート期間のご案内、商品サポート状況一覧(PDF) |
| NEC(Aterm) | 販売終了から約3年。状況により早まることがある。サポート終了の約1年前に、一覧の「サポート期間状況」に終了年月が追記される。2025年12月から、約5年が約3年に変わった(古い案内に「約5年」が残っていることがある) | Atermのサポート期間 |
| アイ・オー・データ | 生産・販売終了から5年以上たった製品は、修理・サポート対応(ファームウェアなどの提供を含む)を終了している | サポート終了品 |
| エレコム | 生産終了から最長5年(INTERNET Watchの記事、2025年11月11日による) | サポート終了・終了予定 |
| TP-Link | 定量的な期間は、書かれていない。「生産終了となっても、ファームウェア更新などのサポートが直ちに停止するわけではありません」と書かれている。終了製品の型番一覧は、2026年4月時点のもの | 保証・交換ポリシー(終了製品の一覧) |
| ASUS | 具体的なサポート期間は、書かれていない。終了(EOL)の製品は、ファームウェアなどの更新が行われない、と書かれている | EOL製品リスト |
同じメーカーでも、機種や時期によって、終了の時期は違います。表の期間だけで決めず、自分の型番が、公式の一覧で「サポート期間中」かどうかを見るのが、いちばん確かです。
ステップ3:管理画面で「リモート管理」「ファームウェアの自動更新」「パスワード」を確認する
ルーターの管理画面(ブラウザで開く設定画面、またはメーカーのスマホアプリ)に入ります。
- リモート管理(インターネット側からの設定):使っていなければオフ
- ファームウェアの自動更新:ある機種ならオン
- 管理画面に入るためのパスワード(Wi-Fiにつなぐときのパスワードとは別のもの):初期のままにせず、変える
パスワードについて、FBIの発表文は、ほかと重ならない、ランダムなパスワード(16〜64文字)を使い、使い回さず、パスワードのヒント機能はオフにするよう案内しています。FBIの発表文が「管理画面のパスワード」と書いているわけではありませんが、ルーターの管理画面に入るパスワードを初期のままにしないのは、同じ考え方で大切だと、わたしは考えています。入力できる文字数は機種で違うので、設定画面で入れられる長さを確認してください。ただし、上で書いたとおり、リモート管理は、パスワードをかけていても破られた例があります。パスワードを変えるだけで安心せず、使っていなければリモート管理をオフにしてください。
なお、光回線の会社などからレンタルしているルーターは、更新やサポートの扱いが契約先によって違います。自分で買い替える前に、契約先に確認するのがおすすめです。
レンタルを続けるか、自分で買うかで迷うときは、月額に、使う年数をかけた金額を出して、同じ期間で買った場合の価格と比べてみる方法があります。月額や条件は契約先によって違い、借りたほうが得になる契約もあります。更新やサポートの扱いも合わせて、契約先に確認してから決めます。
管理画面の設定で困ったときは、画面をスマホで撮って、AI(ChatGPTやClaudeなど)に「次はどうしたらいい?」と聞く方法もあります。ただし、画面には、Wi-Fiの名前やパスワード、管理画面のパスワード、契約者の情報が写っていることがあります。そうした部分は隠すか、写らないようにしてから送ってください。AIの答えは、いつも正しいとは限らないので、メーカーの公式の説明と見比べて確認します。
1万円以内で買い替えるなら、見たい4つの条件
売れ筋の機種を見る前に、何を基準にするかを決めておきます。
- ① 更新が続くか:メーカーが弱点を見つけたら修正版を出してくれるか、サポート終了を知らせてくれるか
- ② 自動更新があるか:自分で更新しなくても、最新に保たれるか
- ③ 公的なセキュリティの目印があるか:日本の「JC-STAR(ジェイシースター)」制度の適合ラベルです。経済産業省の監督のもとIPAが運用する制度で、レベル1(★1)は「最低限のセキュリティ要件」を満たした証明と報じられています。あくまで最低限であり、「これがあれば絶対安全」ではありません
- ④ 国内のサポート窓口があるか:困ったときに、日本語で相談できるか
通信の速さ(Wi-Fi 6かWi-Fi 7か)は、家の回線や使う人数との相談です。この記事では、速さよりも上の4つを優先して見ました。
売れ筋の4機種を比べた:1万円以内で選ぶならバッファローWSR-3000AX4L/Nが第1候補
2026年10月23日時点のAmazon.co.jpの売れ筋ランキング(無線・有線LANルーター)から、価格が1万円以内に収まる主な4機種を選びました。順位・評価・レビュー件数は、この日にわたしが見た数字です。価格はAmazonでこまめに変わるため、購入前に必ずご確認ください。
| 機種 | Wi-Fi規格 | 価格帯 | 売れ筋順位 | 評価(件数) | JC-STAR★1 | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| バッファロー WSR-3000AX4L/N | Wi-Fi 6 | 9,000円台 | 1位 | 4.2(146件) | 適合(Ver1.00以上) | おすすめ |
| TP-Link Archer AX23V | Wi-Fi 6 | 5,000円台 | 2位 | 4.1(5,888件) | 確認できず | 条件つきでおすすめ |
| エレコム WRC-W701-B | Wi-Fi 7 | 9,000円台 | 15位 | 3.8(377件) | 確認できず | 条件つき |
| バッファロー WCR-1166DHPL/N | Wi-Fi 5 | 4,000円台 | 5位 | 4.2(1,633件) | 確認できず | 条件つき |
「確認できず」は、「取得していない」という意味ではありません。今回、Amazonの商品ページや検索で確認できなかった、という意味です。
① バッファロー WSR-3000AX4L/N ― 第1候補
いいところ:Amazonの商品ページに、JC-STAR★1に適合していると書かれています(適合するのはファームウェアVer1.00以上)。バッファローの発表では、ファームウェアの自動更新と、ログインパスワードの初期値が機器ごとに違うことが、実装されたセキュリティの内容として挙げられていました。メッシュ(Wi-Fi EasyMesh)にも対応していて、スマホのアプリからファームウェアの更新もできます。
気になるところ:Wi-Fi 7ではなくWi-Fi 6です。また、新しい機種のためか、レビューは146件と、ほかの3機種より少ないです。★1は最低限の証明にとどまる点も、書いておきます。
② TP-Link Archer AX23V ― コスパ重視ならあり
いいところ:5,000円台と安く、Wi-Fi 6とWPA3(新しい暗号方式)に対応し、メーカー保証は3年です。レビューは5,888件と多く、評価も4.1あります。
気になるところ:JC-STARの適合は、今回確認できませんでした。自動更新の有無も、Amazonの商品ページからは分かりませんでした。買う前に、メーカー公式の仕様を見て確かめたい点です。また、次の「メーカー別」の章に書くとおり、アメリカでTP-Linkをめぐる議論があります。
③ エレコム WRC-W701-B ― 条件つき
いいところ:1万円以内でWi-Fi 7に対応していて、有線のポートが2.5Gbpsです。IPv6(IPoE)接続に標準対応し、ゲスト用ネットワークや、使いすぎを防ぐ機能も付いています。
気になるところ:評価は3.8で、4機種のなかでいちばん低いです。JC-STARと自動更新も、今回確認できませんでした。光回線が1Gbpsまでの契約だと、2.5Gbpsのポートを活かしきれない場面もあります。
④ バッファロー WCR-1166DHPL/N ― 小さめの家なら
いいところ:4,000円台でいちばん安く、評価も4.2、レビューは1,633件あります。コンパクトで、スマホのアプリで設定できます。商品ページには、電話・メール・チャットのサポート窓口があると書かれています。
気になるところ:規格はWi-Fi 5で、4機種のなかでは古めです。JC-STARも確認できませんでした。数年先まで使うことを考えるなら、①のほうが安心です。
メーカー別に見る ― バッファロー・TP-Link・エレコム、そして1万円を超える候補
バッファロー
Amazonの商品ページには「国内シェア22年連続No.1(2023年BCN調べ)」と書かれています。これはメーカー側の表記なので、わたしが確かめた数字ではありません。
弱点がゼロというわけではありません。2026年3月23日の発表では、Wi-Fiルーターなど46製品に複数の脆弱性があり、39製品は修正版が出て、7製品はサポート終了のため使用停止が推奨されました。ここで大事なのは、弱点が出たことよりも、「直す」「サポート終了だから使うのをやめて」と、はっきり知らせたことだとわたしは受け取りました。
TP-Link
Amazonの商品ページには「12年連続で一般消費者向け無線LAN機器の世界シェアNo.1(IDC調べ)」とあります。こちらもメーカー側の表記です。
アメリカでは、2026年3月23日にFCC(連邦通信委員会)が、海外で作られた家庭向けルーターの新しいモデルの認可を事実上止めたと報じられています。TP-Linkだけが対象ではなく、生産地で線引きされる規制で、すでに使っているルーターの使用は違法にならず、在庫の販売も続けられると書かれていました。これはアメリカの話で、日本で買うこと自体が禁じられているわけではありません。
ただ、この件で「今後の更新やサポートはどうなるのか」と気にする方もいると思います。この点は、わたしは公式に確認できていません。購入前に、TP-Linkの日本公式サイトでサポート方針を見ておくと安心です。
エレコム
今回は、エレコムの1機種を取り上げました。国内メーカーで、サポート窓口もありますが、JC-STARの取得状況は確認できませんでした。
1万円を超える候補(予算外)
NECのAterm 7200D8BEは、JC-STARの★1に適合したと報じられています。Amazonの売れ筋ランキングでは13位ですが、価格は3万円台でした。ASUSのRT-BE3600J PROは1万円台後半でした。どちらも今回の予算(1万円以内)からは外れるので、くわしくは調べていません。
おすすめできないルーター ― 買ってはいけない3タイプ
特定の商品をけなすつもりはありません。あくまで、FBIの警告と公式の情報から見て、避けたほうがよいと考えられるタイプです。
タイプ1:サポートが終わっている機種
いちばんはこれです。たとえばバッファローは、WZR-600DHP、WZR-600DHP2、WZR-600DHP3、WZR-900DHP、WZR-900DHP2、WZR-S600DHP、WZR-S900DHPの7機種を、サポート終了のため使用停止を推奨しています。
タイプ2:中古・フリマで買う、型番がよく分からない古い機種
安く買えても、サポートが終わっている可能性が高いです。買う前に、型番でメーカーの公式サポートページを確認できないものは、避けたほうが無難です。
タイプ3:メーカーや型番、サポートページが確認できない機種
連絡先も公式ページも分からないと、弱点が見つかったときに更新を受け取れるか分かりません。「聞いたことのないメーカーだから悪い」とは言いませんが、確認できないものは選ばないのが、安全側の判断だと考えています。
さいごに:サポートが続くかで選ぶ。1万円以内ならバッファローWSR-3000AX4L/Nが第1候補
- FBIが警告したのは、サポートが終わったルーター(目安は2010年ごろ以前)。技術者向けのFLASHには、脆弱な機種12個の型番の一覧がある(公開の注意喚起にはない)
- 確認は3ステップ:型番を見る → 公式でサポート終了か調べる → 管理画面で、リモート管理オフ・自動更新オン・管理用のパスワードを初期のままにしない
- 1万円以内なら、JC-STAR★1適合で自動更新のあるバッファローWSR-3000AX4L/Nが第1候補。安さ重視ならTP-Link Archer AX23Vも候補(ただし更新方針は購入前に確認)
- サポート終了機種、型番不明の中古品、公式ページが確認できない機種は避ける
ルーターは、壊れるまで存在を忘れがちな機械です。でも、「動いている」と「守られている」は別だと分かりました。まずは型番を見て、公式のサポートページで検索するところから始めてみてください。
ルーターのほかにも、今回のニュースに関係する記事を書いています。
- 流出のニュースを見たときにやることは5つ:会社の発表と、警察庁の案内をもとに、流出のニュースを見たときの確認を整理しました
- PHPの重大な脆弱性「PHP2Shell」を素人向けに説明:家庭のルーターとは別の、サイト側(サーバー)の話です
- フィッシング詐欺から守る7つの習慣:流出や警告のニュースのあとに増えやすい、偽メールへの備えです
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
※本記事は2026年10月23日時点で調べた内容です。順位・評価・レビュー件数はAmazon.co.jpの売れ筋ランキング(無線・有線LANルーター)でわたしが確認した数字で、価格は常に変わります。FBIの発表は2025年5月7日、バッファローの発表は2026年3月23日・6月16日、FCCの措置は2026年3月23日(報道)の内容です。最新の情報は、各メーカーと発表元の公式サイトでご確認ください。本記事は個人が調べた内容をまとめたもので、特定の商品の推奨や、個別の状況に応じた助言を目的としたものではありません。最終的な判断はご自身の状況に合わせて行ってください。


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